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【決算速報】ソニーのゲーム事業が売上過去最高!PS5減速でもエンタメ戦略が加速中

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ソニーグループが2025年3月期の決算を発表し、売上高は約12兆9500億円、営業利益は約1兆4000億円と、いずれも過去最高を記録した。特に注目を集めたのが、ゲーム&ネットワークサービス事業の圧倒的な成長だ。だが、数字の裏には今後の転換点となるような要素も見え隠れしている。

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ゲーム事業、売上・利益ともに過去最高 PSNユーザーも増加

5月14日に発表された決算資料によると、ゲーム事業の売上高は約4兆6700億円、営業利益は約4100億円に達し、グループ全体の約3分の1を占めるまでに成長している。

売上の内訳を見ると、
ゲーム機:約1兆1300億円
ゲームソフト:約2兆5100億円
ネットワーク(PSN):約6700億円
その他:約3600億円
となっており、ダウンロード販売の比率は76%と前年度より6ポイント増加。月間アクティブユーザー数も1億2400万人と、前年から600万人の増加を見せた。

しかし、PS5本体の出荷数は1850万台と前年度から減少し、ファーストパーティーソフトの出荷数も約2890万本に留まるなど、成長のピーク感も漂う。

出典:Yahoo!ニュース – ソニー決算解説(翔氏)

経営陣が語る、エンタメ融合と中長期戦略

「ゲームや音楽、アニメなどを統合したエンタメビジネスを加速させていく。最高益を出した今こそ、次のフェーズに向けて再投資するタイミングだ」

──ソニーグループ 十時裕樹社長(決算説明会より)

十時社長は、アニメ事業や映像制作との連携にも言及。クランチロールとの統合戦略や、「ラストオブアス」「グランツーリスモ」などのゲームIPの映像化プロジェクトも好調で、10タイトル以上が制作中だという。

ゲーム単体から、エンタメプラットフォームへ

同社のビジネスモデルは、単一のゲーム機販売やソフト売上に依存する形から、IPとサービス連携を主軸としたグローバル展開へと進化している。

たとえば、北米や欧州ではPS5の存在感が強いが、日本国内の市場シェアは1割未満とも推測されており、任天堂のスイッチが圧倒的な状況。ソニーの“ゲーム戦略”はすでに国内重視から脱却し、欧米市場を最優先する方針に舵を切っている。

また、PSNを軸としたライブサービスやアニメ・映像コンテンツとの連動によって、今後はデバイスに依存しない収益モデルの確立が期待されている。

SNSでのユーザー反応

  • 「ソニーのゲーム事業すげぇ……4兆超えってマジか」
  • 「でも最近PS5の存在感、日本じゃ薄れてきたよなあ」
  • 「ソフトのダウンロード率76%って地味に衝撃だわ」
  • 「映画とかアニメにも展開してるし、ソニーのIP戦略ほんと強い」
  • 「もうゲーム会社じゃなくて“エンタメ帝国”やな」

最後に

2026年3月期のPS5出荷計画について、CFOの陶琳氏は

「社内想定は1500万台だが、関税や市場状況によって柔軟に対応したい。数字よりも収益性重視で進める」

と述べており、今後は「台数」よりも「価値」を追求する方向が明確に打ち出された。

今回の決算から見えてくるのは、ソニーがゲームを軸にしつつも、映像・音楽・ネットワークといったコンテンツの総合力で世界市場を切り開いているという姿だ。ゲームという枠を超えたエンタメプラットフォーマーとして、さらなる展開に注目したい。

ライター:翔

みんなの反応

  1. 名無し より:

    ソニー(ゲームのみ) 24年度
    売上高:4兆6700億円 ハード販売台数:1850万台 ソフトウェア販売本数:3億330万本

    任天堂(全体) 24年度
    売上高:1兆1649億円 ハード販売台数:1080万台 ソフトウェア販売本数:1億5541万本

    比べるとわかるけどPSが圧倒的ですね

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