実写『バイオハザード』が再リブート!監督の“ゲーム愛”発言に注目集まる
2026年公開予定の実写映画『バイオハザード』が、新たに再リブートされることが発表され、ネット上で話題になっている。注目を集めているのは、監督に抜擢されたザック・クレッガー氏の発言。「過去の映画版は観ていない」「ゲームが自分の原点」と明かし、ゲーム体験に基づいたストーリーを目指すというコメントが多くのユーザーの心を掴んだ。

過去映画は「見ていない」発言に驚きと称賛
ザック監督は「映画は自分にとって大切なものではなかった」「ゲームこそが自分の遊び場」と断言。これまでミラ・ジョヴォヴィッチ主演で展開されてきたシリーズとは一線を画す姿勢を明らかにした。「バイオ4を100回プレイした」と語るほどのゲームファンによる映像化に、原作ファンからは「ようやく本物が来た」と歓迎ムードが広がっている。
ネットでは“原点回帰”を期待する声が多数
ネットでは、「そういうのでいい」「映画じゃなくゲームをベースにしてほしい」といった声が続出。過去の映画シリーズが“ゲーム無視”と批判されてきた背景もあり、今回は正統派リブートになるのではと期待が高まっている。一方で、「原点回帰って前も言ってなかった?」と冷静な意見も少数ながら見られた。
過去作も再評価される?懐かしむ声も
中には「ジョボビッチ版も2までは面白かった」「B級アクションとしてはアリ」と過去作を評価する意見もあり、あくまで“方向性の違い”として受け止める声も。CG映画やドラマ版との比較を持ち出すコメントも多く、バイオシリーズの映像化の歴史に改めて注目が集まっている。
これからどうなる?ファンの期待と不安
完全リブートということで、キャラクターや展開がどう描かれるのかはまだ不明。「レオン出してほしい」「また変なオリキャラ出ないよな?」といった声もあり、ファンの期待と同時に一抹の不安も広がっている。だが、“ゲーム愛”を強調する今回の監督発言が、そんな懸念を打ち消すほどの説得力を持って受け止められているのは間違いない。
ネットで巻き起こった反応まとめ
- それでいいんだよ
- ゲームファンが作るバイオなら期待できる
- 過去作の映画観てないって逆に好感もてる
- バイオ4ガチ勢が監督って安心感ある
- ドラマ版の黒歴史化が加速しそう
- 原作ファンに寄せるって言ってくれるだけで嬉しい
- 映画1本目はまぁまぁ良かったけどなあ
- もうバイオ実写は信じてなかったけど、今回はちょっと違うかも
- ポール・アンダーソン夫妻には悪いけど…って感じ
- 4が好きな監督ってことでレオン主役かな?
- ゲーム未プレイ層は置いてけぼりになるかも
- 最低限、面白ければ何でもいいよ
ゲーム『バイオハザード』の実写化、なぜ難しい?
『バイオハザード』はサバイバルホラーの金字塔として知られていますが、実写化が難しいと言われる理由は「ゲーム特有の緊張感」をどう映像で再現するかにあります。プレイヤー視点の恐怖体験や、探索と戦闘のバランスなど、インタラクティブな要素が魅力の中心。これを受動的な映画体験に変換するのは至難の業とされています。
ミラ・ジョヴォヴィッチ版はなぜ“ゲーム無視”と言われたのか
2002年から始まったミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画シリーズは、原作ゲームの世界観をベースにしつつも、映画オリジナルキャラ「アリス」を中心に展開されました。シリーズが進むごとにオリジナル要素が増え、ゾンビやウイルスといった基本設定以外はゲームとの接点が少なくなったため、「別物」との評価が強まりました。
実は複数ある?『バイオハザード』映像作品の種類
『バイオハザード』には、実写映画だけでなくCG映画も複数存在します。たとえば『バイオハザード ディジェネレーション』や『バイオハザード ダムネーション』は、ゲームと同じ世界線で描かれた公式ストーリーで、ゲームファンからは「正統派」として支持されています。これらと実写版は完全に別のシリーズとなっています。
ザック・クレッガー監督ってどんな人?注目作も紹介
今回『バイオハザード』を手がけるザック・クレッガー監督は、2022年のホラー映画『バーバリアン』で高評価を受けた注目の新鋭。緻密な構成と緊張感のある演出で、ホラーファンから一目置かれる存在です。ゲーム愛を公言する彼の手によって、“本物のホラー”が映像化されると期待されています。
『バイオ4』はなぜ神ゲーと呼ばれるのか?
監督が「100回プレイした」と語る『バイオハザード4』は、シリーズの転換点となった作品です。三人称視点(TPS)の導入や、レオンを主役にしたストーリー展開が革新的で、アクションとホラーのバランスが絶妙と高く評価されました。のちの多くのTPSゲームに影響を与えた名作として、今もなおファンから根強い支持を受けています。
管理人コメント
今回の監督の発言、バイオファンにはグッと刺さったんじゃないでしょうか?過去の映画版が好きだった人にも、あらたな可能性として楽しみにしてもらえるといいですね。何より“ゲームにリスペクトを”という言葉、最近の実写化作品にこそ響いてほしいところです。
みんなの反応
アリス版も2本目くらいまではよかったよ
3本目から超能力を使い始めて明らかにおかしくなった