渋谷駅がまさかの“水没” SNSに現地動画が投稿され騒然
地獄 渋谷駅雨漏りぴえん pic.twitter.com/8fbKtyZ4me
— さゆちゃんなう (@s_ycan0313) July 10, 2025
7月上旬、都内で降った記録的な大雨の影響により、渋谷駅の一部が水没状態になったとする動画がSNS上で拡散され、大きな話題となりました。投稿された映像には駅構内に水が流れ込んでくる様子が収められており、地下空間の弱点が露呈する形に。
ネットではこの現象に驚きの声が相次ぐ一方、「渋谷は“谷”だから」「開発の限界が来てる」といった都市構造へのツッコミも多く見られ、さまざまな視点からの議論が交わされています。
「渋谷は谷」──地形的リスクへの再注目
長年、都市開発の象徴とされてきた渋谷ですが、そもそも“谷”に位置するため水が集まりやすく、水害リスクが高いことは知られた話。
今回の件を受けて、「やっぱり谷だった」「坂の上は大丈夫でも下は沈む」など、構造的なリスクを指摘する声が改めて噴出。豪雨時の都市設計と防災意識の課題が浮き彫りになりました。
「排水設備はどうなった?」整備への疑問も
かつて渋谷は、再開発の一環として最新の排水システムが導入されたと報じられていました。にもかかわらず今回のような“水没”状態に、「排水は万全じゃなかったの?」「設備の限界が見えた」と不信感を抱くユーザーも続出。インフラ整備の実情を問う声が高まっています。
駅チカ物件や再開発エリアへの不安の声も
利便性から人気の駅直結・駅チカ物件ですが、「地下駅はこういう時に弱い」「再開発エリアに住むのちょっと不安」など、立地に対する再考を促すような反応も。都市部における利便性と安全性のバランスについて、改めて注目が集まっています。
ネットで巻き起こった反応まとめ
- 渋谷の構造的に仕方ないけど、それでもここまで水没するとは…
- 「渋谷は谷だから」は都市伝説じゃなかったんだな
- 排水設備すごいって聞いてたのに、これはちょっとショック
- 坂の上に住んでる人は無傷ってのも皮肉効いてる
- 駅の構造が複雑で、避難経路もパニックになるよな
- 東京って本当に災害に弱い都市なのかもって思った
- 再開発して綺麗にしたのに、水回りが甘いのは致命的
- これは笑えない。都市インフラの教訓になるべき
- 東急の開発って大丈夫?と思ってしまった
- 電車も止まるし、通勤地獄がまた増えそう
- 上野も水没したことあったよな。東京駅もやばいって話あったし
- 地方住みだけど、東京怖いって思った…
管理人コメント
都市の利便性と災害リスクは常に表裏一体。渋谷のような主要駅で起きた今回の出来事は、多くの人にとって“他人事じゃない”と感じさせたはずです。開発が進む一方で、インフラや防災のアップデートも継続的に求められる時代ですね。
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