【悲報】『ToHeart』『うたわれるもの』のLeafが株式売却へ 老舗ギャルゲーブランドに終幕の気配
『ToHeart』や『WHITE ALBUM』シリーズなどで知られる老舗ブランドLeafを擁するアクアプラスが、親会社のポールトゥウィンよりグループ外への株式譲渡を発表。ファミ通によると、売却の背景には「メディアコンテンツ事業の収益化にさらなる投資と時間が必要」という判断があり、現在は譲渡先企業との交渉中とのことだが、ネットでは事実上の解体や解散を懸念する声が広がっている。
アクアプラスが売却へ。ポールトゥウィンがアクアプラスの全株式譲渡を決定。譲渡先として複数の企業と交渉中https://t.co/fmUTiX4Txx
『ToHeart』の予約などは好調だったものの、メディアコンテンツ事業の収益化にさらなる投資と時間が必要になると判断され、グループ外への譲渡が決定された pic.twitter.com/NrDxqz7N8F
— ファミ通.com (@famitsu) June 24, 2025
ネットには動揺の声 「東鳩3はもう出ないのか…」
投稿では「終わった」「譲渡先がなければ倒産では?」といった悲観的な声が相次いでおり、『ToHeart』『WHITE ALBUM』『うたわれるもの』などの名作IPが行き場を失うことへの不安が表れている。また「ホワイトアルバム3はもう無理か」「かずさが…」と、作品ごとのファンたちからも惜しむ声が続出していた。
“買収先どこだ論争”も盛り上がる 「テンセントが来る?」「セガ・コエテク説も」
譲渡先がまだ決まっていないという情報に、ファンたちの間では“どこが買収するのか”という推測合戦が過熱。「テンセントがKeyに続いてLeafも?」「セガやコーエーテクモが引き取ってくれ」といった声が飛び交い、コンテンツを救ってくれる企業への期待が高まっている。
Leaf凋落の背景に何が? ファンからは冷静な分析も
ネットでは「ソシャゲ転換の失敗」「開発ペースが遅すぎた」「ホワルバ2の爆死が痛かった」など、Leaf失速の要因を挙げる声も多数あった。かつては美少女ゲーム界の看板ブランドだったLeafだが、時代の変化や収益モデルの変化に乗り切れなかったことが、今回の事業売却に繋がったという見方が強い。
ネットで巻き起こった反応まとめ
- ホワルバ3はもう出ないってことか…
- かずさ~~😭😭😭
- うたわれ三部作完結してて本当によかった
- 中東の謎企業に買われて終わりそうな予感
- テンセントが買う可能性、ありそうで怖い
- 割れとソシャゲ化の流れで沈んだ感あるな
- アトリエ方式でコエテクに拾ってほしい
- 今度出るBD特典が遺作になるのか…
- セガ×Leafとか妄想したら胸熱だけど現実は厳しい
- アリスソフトはまだ細々と生きてるのにな
- ホワルバ2が原因ってマジか…名作だったのに
- 「事業譲渡=まだ価値がある」って信じたい
管理人コメント
Leafというブランドは、ただのゲーム会社ではなく、一時代を築いた“青春”のような存在だった人も多いはず。事業譲渡がどんな未来に繋がるかは分かりませんが、どうか作品たちがこれで終わりにならないことを願うばかりです。奇跡の復活、あると信じたいですね。
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痕の続編をずっと待ってました