モンハンワイルズの評価が割れる?中国語レビューだけ異常な低さに注目集まる
カプコンの人気シリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』をめぐり、Steamレビューでの“言語別評価の差”が話題になっている。ネット上では、「中国語レビューだけ異様に低評価が集中している」との投稿が注目され、評価の偏りが波紋を呼んでいる。
投稿主によれば、英語や韓国語レビューが高評価率70%台を記録する一方で、中国語レビューはわずか27%。この数字のギャップに対して「低評価爆撃が起きているのでは?」という声もあがっており、真偽をめぐって議論が交わされている。

背景に“黒神話:悟空”の因縁?低評価の動機を考察
投稿主はさらに、中国発の話題作『黒神話:悟空』がThe Game Awardsで賞を逃したことに対する報復として、「日本のゲームに低評価を付ける動きが中国コミュニティ内で広まっている可能性がある」とも指摘。
実際、他の日本ゲームでも中国語レビューだけが異常に低い傾向があるとの観測もあり、ある種の“ユーザー運動”として捉える意見も見られた。
Steamレビューの影響力と、中国語ユーザーの存在感
Steamでは、言語別レビューの傾向が可視化されており、こうした偏った動きは目につきやすい。投稿主は「2025年時点でSteam全体の50%以上が中国語ユーザーになった」とする調査を引用し、今後は中国語圏の評価がSteamの平均評価そのものに強く影響していく可能性に警鐘を鳴らしている。
ただしこの数字には疑問を呈する声もあり、実際のユーザー比率との乖離や情報の正確性もあわせて議論されている。
ゲーム内容の問題なのか、レビュー操作なのか
一方で、「モンハンワイルズ自体が未完成で期待外れだった」とする批判や、「他の言語圏でも評価はそこまで高くない」との冷静な指摘もあり、すべてを外部要因にするのは早計との声も少なくない。
作品の出来と評価の関係は複雑で、必ずしも陰謀論的な見方だけで語れるものではないという視点も必要だ。
そもそも「レビュー爆撃」ってなに?
「レビュー爆撃(Review Bombing)」とは、あるゲームや作品に対して、特定の集団が意図的に低評価レビューを集中投稿する行為を指します。これにより、本来の評価バランスが崩れたり、新規ユーザーに誤解を与えたりするリスクがあります。SteamやMetacriticでは過去にも複数回、政治的・社会的な動機による爆撃が問題視されてきました。
中国ゲーマーの影響力、どれくらい強いの?
中国は世界最大のPCゲーム市場のひとつであり、特にSteamでは中国語ユーザーの比率が年々増加しています。Valveの公式統計によれば、2024年時点で簡体字中国語を使用するユーザーは全体の約20〜25%前後。販売本数やレビュー投稿数にも大きな影響を与える存在となっています。
「黒神話:悟空」とはどんなゲーム?
『黒神話:悟空』は中国のデベロッパーGame Scienceが開発中のアクションRPGで、西遊記をモチーフにした世界観とグラフィックの美しさで注目されています。2024年のThe Game Awardsでは大賞を逃しましたが、中国国内では「初の本格的大作」として期待されており、一部のゲーマーが“自国タイトル推し”を背景に過敏な反応を示す場面も出てきています。
Steamレビューってどう表示順が決まってる?
Steamレビューには「全体」「最近」「参考になった順」などの表示切替がありますが、初期表示では「最近」+「参考になった」が重視されます。そのため短期間に大量の低評価が入ると、トップに“ネガティブ”レビューばかり並び、評価全体の印象が大きく変わって見えることがあります。
モンハンシリーズにおけるレビュー炎上の歴史
『モンスターハンター』シリーズはこれまでにも、システム変更・UIの違和感・マルチプレイ制限などを理由にレビューが荒れることが何度かありました。特にSteam展開後はグローバルユーザーの声が目立つようになり、国内評価と海外評価が乖離するケースも増えています。
ネットで巻き起こった反応まとめ
- 「中国語レビューだけ浮いてて草」
- 「黒神話の件で爆撃始まった説、わりとありそう」
- 「いや普通にゲームがまだ微妙って話では?」
- 「レビューが荒らしになってるとしたら問題やな」
- 「Steamの言語比率ってそんなに中国多いのか…」
- 「毎回中国語レビューだけ低いの不自然すぎる」
- 「どこまでが正当な批判で、どこからが爆撃なのか分かりづらい」
- 「ナイトレでも同じ傾向出てたのが気になる」
- 「日本語評価も結構低くて安心した」
- 「言語別レビュー、便利だけど偏見も生むな」
- 「これカプコンも対策しようがないやろ…」
- 「結局“数字の見せ方”で印象は変わるんだよなあ」
管理人コメント
ゲームレビューは本来ユーザーの声を反映する大事な指標ですが、それが“集団行動”や“政治的意図”でゆがめられると、本当に参考になる評価が見えづらくなってしまいますね。カプコンにとっても、ユーザーにとっても、この先のレビューの透明性がより問われる時代になりそうです。


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