森川ジョージ先生が大暮維人先生を大絶賛「どこまで上手くなるか見届けたい」
漫画『はじめの一歩』の作者・森川ジョージ先生が、画業30周年を迎えた大暮維人先生への熱いリスペクトを込めた投稿をX(旧Twitter)にアップし、SNS上で注目を集めています。
【大暮維人先生画業30周年おめでとうございます!】
本誌で大暮君の漫画と自分のと連続で載っていたりすると「ごめんなさい」って気分になるんだよね。
マガジンに来る前からファンでずっと見ているけど、ドンドン上手くなってまだ上手くなっているからこの際どこまで上手くなるか見届けたいよね。… https://t.co/FPA9xFFvCk pic.twitter.com/KB53ojQ6YL— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) June 5, 2025
投稿では、大暮先生の画力が掲載誌内で自分と並ぶことに恐縮するほどのレベルであると語りつつ、「まだ上手くなっている」と画力の進化を称賛。さらには「この際どこまで上手くなるのか見届けたい」とまで表現しており、長年のファンとしての敬意がにじみ出る内容となっています。
投稿者が語った“ファンとしての想い”
森川先生は、「マガジンに来る前からファンでずっと見ている」と述べており、長年にわたり大暮作品を追ってきたことが伺えます。しかも、単なる同業者のリスペクトではなく、1人の“漫画ファン”として感動していることが伝わる文面に、多くの読者が共感。
また祝賀会で贈られた色紙には、「大暮キャラを描こうと思ったけど無理だった」としつつ、自身のキャラに大暮テイストを盛り込むというアプローチが取られており、この遊び心もファンの心をくすぐったようです。
「画力の化け物同士のやりとり」SNSで話題に
この投稿は、SNSで「マガジンの巨匠同士のリスペクト合戦」として広まり、特に大暮先生の代表作『エア・ギア』『天上天下』や『化物語(作画)』のファンを中心に話題沸騰。
色紙に描かれたキャラのタッチを見て「これは鷹村がエア・トレック履いてる?」という冗談も飛び交うなど、作品をまたいだ“妄想コラボ”も盛り上がりを見せています。
ネットでは称賛と懐かしさが入り混じる声
- この色紙のキャラ、どことなく大暮先生リスペクト入ってて粋すぎる!
- はじめの一歩の作者がエア・ギア褒めてるの熱いな…ジャンル超えて愛ある!
- 大暮キャラ描くの難しすぎるって森川先生でも感じるの、逆にすごい。
- 鷹村がエア・トレック履いてるって言われてて草。想像したら似合いすぎる。
- これ見てまた天上天下読み返したくなった。やっぱ絵が神すぎる。
- マガジンの並びで恐縮する森川先生、なんか人間味あって好き。
- 「まだ上手くなってる」って言葉、重すぎる…職人の眼差しだなあ。
- この投稿で両方の作品読み始める人、絶対いると思う。布教成功案件。
- キャラは自分のだけど、線とかタッチがちょっと大暮っぽい…細かい!
- オマージュってこういう形で見せられると泣けるな…本当に愛がある。
- マガジン黄金期を支えた2人のリスペクト合戦、エモすぎて胸熱。
- 「この先どこまで上手くなるか見届けたい」って、もう名言じゃん。
大暮維人先生の30年を振り返るきっかけに
今回の投稿がきっかけで、「大暮維人ってそんなにすごいの?」という新たな読者の興味も喚起されており、作品の再評価や読み返しも加速しています。
マガジンという共通の舞台で活躍してきた二人の作家が、世代を越えてリスペクトを交わす姿は、多くの漫画ファンにとっても胸を打つ出来事だったのではないでしょうか。
管理人コメント
「この先どこまで上手くなるか見届けたい」っていうの、漫画家に向ける最高の賛辞かも。ジャンルや時代を超えて尊敬が伝わるやりとりに、朝からほっこりしました。久しぶりに『エア・ギア』と『一歩』、並べて読み返したくなるね。
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