芸能界に再び波紋が広がっている。永野芽郁さんと田中圭さんの“関係”をめぐる一連の報道の影響で、サントリーが両者を起用したCM動画を公式サイトやYouTubeから削除したことがわかった。
ファンにとっては突然の対応に驚きを隠せないが、企業にとってはブランドイメージを守る判断でもあったようだ。
永野芽郁と田中圭、CM動画が突如削除
5月13日、サントリーの公式サイトおよびYouTubeから、永野芽郁さんが出演していた「トリスハイボール」、田中圭さんが出演していた「角瓶」「角ハイボール」のCM動画が削除された。
サントリーはこの対応について、メディアの取材に以下のように説明している。
「5月13日火曜日午後にホームページ、YouTubeから削除しました。現状を踏まえ、ブランドの本来の価値を伝えることが難しいと判断しました」
また、テレビCMに関しても、「5月上旬から出稿していない」とし、「現時点での出稿予定はありません」と明言。
まさに“電撃的な対応”だった。
不倫報道が発端に──否定するも波紋広がる
発端は、4月23日に週刊文春電子版で報じられた永野さんと田中さんの不倫疑惑だ。その後、5月7日には二人とされるLINEのやりとりが続報として掲載された。
これらの報道に対して、両者とも不倫やLINEのやりとりについて否定しており、直接的な事実確認は取れていない状況だ。
沈黙する本人たち、進む企業側の動き
芸能事務所側からの具体的なコメントは今のところ出ておらず、本人たちのSNSも沈黙を続けている。一方で、企業の動きは明確だ。
JCBやサンスターの公式サイトでも、永野芽郁さんの画像や出演動画が削除されていることが確認されており、各所で“距離を置く”姿勢が強まっている。
拡大する影響、変わる企業の対応基準
最近の広告業界では、タレントの私生活に関する報道がブランドに与える影響が極めて大きくなっており、対応のスピード感も年々早まっている。
今回のケースでも、「事実の有無よりも、報道が存在すること自体がリスク」と捉える企業側の判断が透けて見える。
また、視聴者やユーザーの反応も重要なファクターとなっており、SNSなどでの拡散がダイレクトに企業のイメージへ跳ね返ってくる構図だ。
今回の件についても、ネットでは賛否が飛び交っている。
SNS上での反応はさまざま
- 「別にプライベートなんて関係なくない?CM降ろすの早すぎ」
- 「まぁ火のないところに煙は立たんよな…」
- 「サントリーの判断は正しい。企業はイメージ命やし」
- 「永野芽郁ちゃん、ただただ可哀想や…」
- 「最近こういうことでスポンサーが即対応するの、ちょっと怖いよな」
SNS上では、「事実かどうかにかかわらず一度疑惑が出れば終わり」という空気感があり、芸能人の“私”と“仕事”の境界線がますます曖昧になっているようだ。
終わりに──これが「時代」なのかもしれない
今回の対応は、かつての芸能界なら“静観”で終わっていたかもしれない。しかし今は違う。リスクを避けることが最優先という企業の姿勢が、より強く出るようになった。
タレント側にとっては厳しい時代だが、それだけに「誠実なふるまい」が問われる瞬間も増えている。
一方で、報道を“事実”として断定するにはまだ早く、SNSの拡散力によって先に“処分”が下るような現状に、危うさも感じずにはいられない。
ライター:望月結衣


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